子連れ・カップルのハワイ旅行におすすめの海外旅行保険と我が家が選んだ理由

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ハワイ旅行に行く時に海外旅行保険で迷っている人へ

ハワイ旅行で海外旅行保険に関する悩み
  • 海外旅行保険って入った方がいいの?
  • どんな保険がおすすめで、保険料はどのくらいかかるの?
  • どうやって入ったらいいの?

こんな悩みを解決します。

結論は、ハワイに行くなら海外旅行保険に入りましょう

結論として、ハワイに行くなら海外旅行保険に入るべきです。実際に我が家はこれまで10回ほどハワイ旅行に行きましたが、2回海外旅行保険のお世話になりました。最初に保険を使ったときは、子供が救急車でERに搬送されて入院する、という経験をしました。このときはもちろん子供の心配をしましたが、お金の心配が頭をよぎらなかったわけではありません。しかし、ちゃんと保険に入っていたのでその点は安心して、妻と子供のケアに集中することができました。今となっては思い出話ですが、当時は本当に子供の命まで心配したほどの状況でした。当時の状況はこちらの記事にあるので興味があれば読んでください。

その経験から、海外旅行保険に入った方がよいと言えます。その理由は、「いざという時の治療費が保険から出る」というのもありますが、もう一つ重要な理由は「高額な治療費をためらって病院にいくかどうかを迷わなくてよいから」です。詳しくは、下の記事で書いているのでよかったら読んでください。

さらに、保険の必要性は子供に限った話ではありません。大人でも骨折や虫垂炎で数日間入院した場合に、数百万円から1千万円を越える請求を受けるケースがあります。

クレジットカードの保険だけでは不十分なので海外旅行保険に入った方がよい

ではハワイ旅行にはどんな海外旅行保険がおすすめなのでしょうか?ハワイの高額な医療費を考えると、治療費が最低でも1000万円は欲しいところです。

クレジットカードを持っている人の中には、カードに付帯する海外旅行保険で十分と考える人もいるかもしれません。しかし、クレジットカードの保険には次のような落とし穴があります。

  • クレジットカードでツアー代金などを払わないと保険が適用されないケースがある
  • カード保有者の家族(配偶者、子供、親等)は保険が適用されないケースがある
  • 医療費の保険金額が低い

詳しくは、クレジットカード別の海外旅行保険の内容を調べた次の記事をみてください。

クレジットカードの保険だけでは不十分なことがわかっていただけたでしょうか?

なので、保険会社海外旅行保険に入った方がよいのです。

ハワイ総領事館のHPにも、次のように正規の海外旅行保険への加入を進めています。

当地の高額な医療費等も念頭におき、限度額が低いクレジットカードの付帯保険(通例、医療費補償が2~300万円程度までのものが多い。)だけでなく、極力、渡航前に十分な補償額(1千万円程度の医療費はカバーされていることが望ましい。)の正規の海外旅行保険に加入する。旅行日程だけでなく、加入した保険の情報も日本の家族に伝えておく。

https://www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/anzen_kaigai.html

ハワイ旅行におすすめの海外旅行保険

では、海外旅行保険にはどんな商品があるのでしょうか?次の商品がよく聞きます。

保険会社商品
損保ジャパン日本興亜新・海外旅行保険【OFF!】(オフ)
AIG損保海外旅行保険
エイチ・エス損保たびとも
ジェイアイ傷害火災保険t@biho(たびほ)

それぞれの補償内容と費用をみてみましょう。各社のHPで保険料を試算できますので、次の条件で実際に試算して、補償内容と保険料をみてみました。

  • 目的:観光
  • 渡航先:ハワイ
  • 保険対象人数:4人(大人2名、10歳未満の子供2名)
  • 旅行期間:6日間

※海外旅行保険、クレジットカード付帯の海外旅行保険について、最新・正確な情報は必ず各社の情報をご確認の上、各自の責任の元に判断、決定ください。ここに記載されている内容はその正確性を保証するものではありません。

損保ジャパン日本興亜AIG損保エイチ・エス損保ジェイアイ傷害火災保険
新・海外旅行保険【OFF!】(オフ)海外旅行保険たびともt@biho(たびほ)
傷害死亡・後遺障害1000万円1000万円本人:2000万円
家族:1000万円
1000万円
治療費用2000万円2000万円3000万円3000万円
緊急歯科治療費用(記載なし)10万円(記載なし)10万円
疾病死亡1000万円500万円本人:2000万円
家族:1000万円
1000万円
賠償責任1億円1億円1億円1億円
携行品損害70万円30万円30万円30万円
救援者費用2000万円300万円2000万円2000万円
航空機帰宅手荷物遅延等費用10万円(記載なし)1万円1万円
弁護士費用等(記載なし)(記載なし)(記載なし)100万円
テロ等対応(日額)(記載なし)(記載なし)(記載なし)1万円
保険料7460円23870円10750円14980円

治療保険が2000万円以上のプランを選んでみました。保険料は7460円から23870円までとかなり幅がありますね。

我が家がハワイに行くときに使っている海外旅行保険は損保ジャパン日本興亜損保の「新・海外旅行保険【OFF!】」です。選んでいる理由は、家族全員が補償対象になり、保険料が安いからです。

実際に加入した保険の補償内容は下の記事で紹介しているのでよかったらみてください。

海外旅行保険への入り方

それでは実際に損保ジャパン日本興亜のoff!をサンプルに、オンラインでの申込み方法をみてみましょう。申込みに必要な時間は10分前後です。また、次の情報を事前に決めておく必要があります。

海外旅行保険にインターネットで加入する際に必要な情報
  • 旅行の行き先(例:ハワイ、等)
  • 自宅を出発する日と自宅に帰る日(自宅を出たときから自宅に帰るまでの補償期間になります)
  • 保険の対象者の人数とそれぞれの年齢・氏名・保険申込み人との関係情報(配偶者、子ども、親、等)
  • 保険料の支払に使うクレジットカード(3Dセキュアの登録をしている人は、パスワードを把握しておきましょう)

その上で、損保ジャパン日本興亜の海外旅行保険のHPに行きます。

損保ジャパン日本興亜のネット海外旅行保険の申込み手順
  • 「お見積もり・お申し込み」ボタンをクリック
  • 「旅行先」、「旅行期間」、「保険に入る人数」を入力
  • 申し込み時の注意事項を理解する

    申込みできるのは、出発の45日前から、旅行期間が92日以内、日本国内からの申込み、日本在住、という上限を満たす場合です。

    つまり、すでに海外に出国している状態で海外旅行保険に申し込むことはできませんので気をつけましょう。

  • 希望するプランを選ぶ

    希望する補償プランを選びます。航空機遅延費用は申し込むかどうかを選択します。

  • 契約にあたっての確認事項をチェックする

    保険に入って良いかどうかを確認するために、チェック事項がありますので、よく中身を読んで該当するものがないか確認します。

  • 保険申込み人と被保険者の情報を入力する

    保険の申込み人の氏名、生年月日、住所、電話番号、性別を入力します。同じように、家族などの一緒に保険に加入する人の、氏名、生年月日、性別、申込み人との続柄、を入力します。

この先は、「申込み内容の確認」と「支払情報の登録(クレジットカード情報の入力」と続き、手続きが完了すると保険への加入ができます。

加入が完了すると、メールで連絡がくるのと、1週間ほどすると、紙の保険証書が郵送されてきます。紙の保険証書は旅行中は肌身離さず携帯しましょう。また、仮に紙の保険証書を持っていない状況で保険が必要になった場合や、紙の保険証書を紛失した場合でも、メールの案内に保険の契約内容がわかる情報が記載されているので、そのメールもすぐにアクセスできるようにしておくといざという時に便利です。

※海外旅行保険、クレジットカード付帯の海外旅行保険について、最新・正確な情報は必ず各社の情報をご確認の上、各自の責任の元に判断、決定ください。ここに記載されている内容はその正確性を保証するものではありません。

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