こんにちは、カメラぱぱです!
カメラぱぱ家では今年の夏休みはハワイへ行ってきました
4歳の息子、2歳直前の娘とともに山あり谷ありの子連れハワイの様子をお伝えします!
我が家の経験がこれから子連れでハワイに旅行に行くパパ、ママのお役に立つことができれば幸せです
前回まで
海外旅行保険を手配したカメラぱぱ一家
ここで、海外旅行保険の重要性について、カメラぱぱ一家が過去に経験した話を共有したいと思います
それが子供連れでの海外旅行を考える家族にとって、海外旅行保険に入る必要性を実感してもらえればと思います
ハワイ子供連れ旅行で海外旅行保険に助けられた体験記
当時1歳8ヶ月の息子を連れてハワイ旅行に行ったとき、ホテルの中で息子がコンクリートの地面に頭を強打してしまったのです。当然息子は大泣き。直後に、その場で嘔吐。しかもその場にカメラぱぱはおらず、ママだけ。異変を察知した他の宿泊客やホテルの人がやってきて、そのままホテルの近くの部屋にママと息子を案内しました。ママはそこで息子を抱っこして落ち着くのを待つ。しかし、息子は泣き止まず、そのまま2回めの嘔吐。ここでママは救急車を呼ぶことを決意。片言の英語でホテルの人に救急車を呼んでもらうようリクエストしました。そのときにホテルの人から言われた言葉が「救急車を呼ぶとお金がかかるが、あなたは了承するか?」。そう、アメリカでは救急車は無料ではないのです。海外旅行保険を契約していたことを把握していたママは「Yes」と即答。
その頃、ホテルのスタッフがホテル内の別の場所にいたカメラぱぱを見つけ出し、状況を説明。カメラぱぱも当然慌てる。気がつけば走り出し、ママ、息子に合流しました。その段階で救急車がホテルに向かっているとのことだったので、急いで、海外旅行保険の保険証書、パスポート、ママ、息子の着替えを取りに、滞在していた部屋に戻りました。
その後、救急車が到着し、息子はママに抱っこされた状態で担架に載せられて、ホテル裏の搬入口から救急車に運び込まれました。乗る際も、救急隊員の人から「保険に入っているか?」と尋ねられて、「Yes」とやり取りする場面も。ホテルを出た救急車は、フリーウェイをサイレント共に飛ばしながら、近くの総合病院のERに向かいました。車中、名前の記入や、免責事項にサインをし、さらに、救急隊員が、どこから来たのか、どのくらい滞在しているのか、といった簡単な質問をしてきます。その時は一所懸命に英語で応えていましたが、あとで思い返すと、コチラの英語力を測っていたのではないかと思います。言葉が正しく伝わらないことには、正しい処置もできません。
10分ほど走って病院に着くと、ドクターがやってきて、診断をしていきます。その際も、医療費を払えるか、保険に入っているか、ということを聞かれました。持ってきた保険証書を見せると、病院のスタッフがわかった、と、「あとはこちらで保険会社に連絡しておくから」といって、奥に行ってしまいました。
結果、幸いなことに息子はその後症状の悪化もなく、様子を見るためERに6時間入院したあと、無事に退院しました。4歳の今も、ありがたいことに元気に育っています。費用については、正直なところ、「もし立て替える場合、金額はいくらになるんだろう」と不安がよぎりましたが、救急車と病院のどちらもその場での我々からの支払いは発生しませんでした。病院の治療費は病院と保険会社間のやり取りで、いわゆるキャッシュレスで終わった模様。救急車の搬送費は、帰国後1ヶ月ほどして日本に請求書が送付されてきました。保険会社に連絡すると、請求書をそのまま保険会社に転送してください、とのこと。指示通りに転送して、我が家の手続きは終わりました。
ちなみに、この時発生した救急車の搬送費、病院での治療費(ERでの入院費も含む)はそれぞれ日本円で10万円を超える額でした。
まとめ
正直、カメラぱぱも、旅行前に海外旅行保険を申し込むときは、
「結構、保険料かかるなぁ」、とか、「これまで使ったこと無いし今回無くてもいいかな」と思ったことがあります。
でも、この救急車搬送があってからは、必ず海外旅行保険に入ろう、と迷いがなくなりました
コメント
[…] 日程が決まったら、ホテルの確保、レンタカーの予約、旅行保険の手配(過去のハワイでの救急車事件はコチラ)をして大まかな準備はできたカメラぱぱ一家です […]
[…] 過去のハワイ旅行で救急車でERに搬送されたカメラぱぱ一家 […]
[…] また、過去にハワイで救急車でERに運び込まれたエピソードはコチラ […]
[…] […]
[…] 結論として、ハワイに行くなら海外旅行保険に入るべきです。実際に我が家はこれまで10回ほどハワイ旅行に行きましたが、2回海外旅行保険のお世話になりました。最初に保険を使ったときは、子供が救急車でERに搬送されて入院する、という経験をしました。このときはもちろん子供の心配をしましたが、お金の心配が頭をよぎらなかったわけではありません。しかし、ちゃんと保険に入っていたのでその点は安心して、妻と子供のケアに集中することができました。今となっては思い出話ですが、当時は本当に子供の命まで心配したほどの状況でした。当時の状況はこちらの記事にあるので興味があれば読んでください。 […]