【レビュー】Tsutayaシェアラウンジ@渋谷スクランブルスクエア 外出先での作業やノマドワークに最適

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2019年11月1日にオープンした渋谷スクランブルスクエアにある、Tsutayaシェアラウンジを使用してきたので、その感想をご紹介します

本記事は、次のような疑問、悩みにお答えします

  • 新しくできたTsutayaシェアラウンジに行ってみたいけど、どんな様子なんだろう?
  • Tsutayaシェアラウンジの使い方や、料金はどのくらいなんだろう?料金に見合っているのかな?

では、詳細を見てみましょう

結論:Tsutayaシェアラウンジは利用する価値があります

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結論から言うと、Tsutayaシェアラウンジは利用する価値があります

Tsutayaシェアラウンジは、ツタヤが運営する時間制のシェアオフィスのようなものです。ただ、単なるシェアオフィスを超えて、快適な滞在ができるようになっています

まず、PC作業をする場所として必要なものが揃っています。広めの作業スペース、電源、無料Wifi、プリンター、そして、おかわり自由のドリンクとフード。さらに、スクリーン付きの打ち合わせスペースもあるので、複数人で会議をすることも可能です

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次に、渋谷のど真ん中でゆっくりできると考えると料金は高くありませんし、料金分以上のドリンク、フードを楽しめます

さらに、天井まである本棚と一面の雑誌・書籍がある背景、渋谷スクランブル交差点と渋谷の街並みを見下ろす視界と広い空を眺めながら文化の薫りがする空間を楽しめると考えると安いぐらいです

Tsutayaシェアラウンジの使い方

ラウンジのへのアクセス

渋谷スクランブルスクエア11階のTsutaya book storeの奥にTsutayaシェアラウンジはあります

一見するとスターバックスのようですが、入り口にさり気なくTsutaya Share Loungeの表記があり、奥には受付のカウンターがあります

カウンターを訪ねたら、事前にアプリで予約していた旨を伝えます

アプリの予約画面から、予約のQRコードを提示します

すると、スタッフの方から一人用の席の中でもさらに席を選ぶように聞かれます

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展望がよい席、椅子が素敵な席、PC作業に適した席の3つ。どれにしても料金は同じようです。

カメラぱぱは、スタッフの人から、「渋谷スクランブル交差点が望める席ですよ」と聞いたので、眺めがよい席を選びました

ちなみに、お会計は退出時なので、入るときには特に払う必要はありません

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席を選ぶと、カウンターのスタッフの人が、ラウンジ内のスタッフに連絡して、「○○エリアに1名様ご案内お願いします」とインカムで伝えていました。このあたりは、普通のレストランに通されたようですね。

次に、お手拭きを3種類(シトラスの香り、ラベンダーの香り、無香)の中から選ぶように聞かれます。カメラぱぱは、シトラス系が好きなのでシトラスの香りのお手拭きをもらいました。

ラウンジ内のレイアウト

中央左の「¥」がカウンターの場所

入って左手が、眺めが良い席になります。眼下には渋谷スクランブル交差点、Qフロントの大画面、そしてその奥には新しく開業した渋谷パルコのビル、サイバーエージェントのビルが見えます

入って右手は、ハイカウンター席、3−4名のソファー席、1名用の作業用席、そして、一番奥が、打ち合わせ用スペース

打ち合わせ用スペースには、ドアを閉めてクローズに使える会議室が一つ(大きめのスクリーンあり)と、4人がけのソファの端に20インチ?程度のスクリーンがついているスペースが2箇所ありました。会議室が空いていれば、外出先で仕事の打ち合わせをしたいときにも使えると思います

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テーブルの広さ

Tsutayaシェアラウンジでドリンクとスナックを頂きました
ドリンクとスナックを頂きました

眺めがよい席でもテーブルの広さはPCを広げて作業をするのに十分でした

テーブルのデザインがジグザグしているので、場所によっては奥行きが物足りない席があるかもしれませんが・・・

一方で、入って右手にある、窓際の一人作業用のテーブルはむしろ狭くて作業がしにくそうでした

一人で使う場合は、入って左手の席がおすすめですね

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ラウンジ内の無料のフードとドリンク

フード
  • オーガニックウォルナッツ
  • 有機ダークチョコレート
  • オーガニックバナナチップ
  • オーガニックサニーベアーベジー

等々、オーガニック食材を中心に、チョコレート、ナッツ類、ジェリーが置いてありました

ランチやディーナーになるかと言われると難しいかもしれませんが、すぐ隣のスタバで購入したものであればラウンジ内に持ち込めるので、それで食を満たすのもありですね

ドリンク
  • ニュートロコーヒー
  • 紅茶(アールグレイ、イングリッシュブレックファスト、デトックス等9種類)
  • アイスティー
  • ホットコーヒー、エスプレッソ、ラテ、カプチーノ(2種類のエスプレッソマシーン)
  • フルーツジュース(マンゴージュース、アップルジュース、オレンジジュース)
  • スープ(トマトポタージュ、コーンポタージュ、生姜スープ、枝豆ポタージュ)

等々、フリーで飲み放題として十分すぎるほどのドリンクが揃っています

ちなみに、アルコール類は有料です

ラウンジ内の書籍コーナー

雑誌を中心として、自由に読める書籍が置いてあります

いろいろな分野の雑誌がありましたが、建築、写真、アート、ファッション等、文化系のジャンルが多いように見えました。隣がツタヤ書店なので、文化の発信を意図しているのかもしれません

また、雑誌以外では、ハードカバー、文庫本もあります。ビジネス系、サブカル系、および、特定のキーワードで特集したコーナーもあり興味を惹かれました。カメラぱぱのときは「マニアック日本周遊」、とか、「大迫力のダム」とか、で数十冊の書籍が置いてあるので、何時間でも時間を潰せそうです

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その他の設備

無料WIFIがあります。暗号化はされていません。

トイレはTsutayaシェアラウンジの中にはありません。ラウンジの外にでて渋谷スクランブルスクエアの施設内のトイレを使うことになります。その際、受付時に渡されたカードキーを持っていく必要があります。

ラウンジ内は気にならない程度の低いボリュームでジャズ、洋楽が流れていました

時期的にコチラのクリスマスソングが流れていました

Drinving home for christmas♪

Chris Rea ~ Driving Home For Christmas (1986)

ラウンジの予約の仕方

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先に予約時のポイントをお伝えすると、予約時間の後も延長することは可能ですが、空席状況によるみたいなので、確実に滞在したい時間まで席を確保しておいたほうがよいでしょう

Tsutayaシェアラウンジの予約方法
  • ラベル
    ラウンジの予約方法

    iOSの場合はAppStoreからTsutaya Share Loungeのアプリをダウンロード

    Tsutaya Share Loungeのアプリをダウンロード

    ダウンロードしたアプリを開きます

    初めて使用する場合は、「会員登録」のボックスをタップします

    メールアドレスとパスワードを登録します

    氏名、電話番号、生年月日などの個人情報は登録する必要はありません

    ログインしたら、「空席確認/予約」をタップします

    店舗、利用日、座席タイプを選びます

    すると画面が下のスクロールするので、次に人数、利用希望時間を選びます

    空席がある時間帯は「○」で表示されるので、開始の時間帯をタップします

    次に、終了の希望時間をタップします

    ここでタップした時間の後も延長することは可能ですが、空席状況によるみたいなので、確実に滞在したい時間まで席を確保しておいたほうがよいでしょう

    この時予定金額も表示されます(注:下記の予定金額は、オープン時のキャンペーン料金なので、実施の予約時は料金が異なる可能性があります)

    そして、「予約を確認する」をタップします

    画面が切り替わるので「この内容で予約する」をタップします

    これで予約は完了です

    予約が完了した後は、アプリのトップ画面に予約情報が表示されます

    もし、予約の変更、キャンセルをする場合は、「詳細を表示」をタップすると、予約内容の詳細な情報を見ることができます

    そして、さらに予約情報をタップすると、その予約の画面に切り替わります

    予約内容の詳細のページで、一番したにスクロールすると予約の変更、キャンセルができます

これにて、予約は完了です

予約時間が来たらラウンジの入り口にあるカウンターに向かいます

利用料金

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カウンターでの直接とアプリ予約で料金が違います。アプリで予約したほうが10%お得ですね。

(※税抜き通常料金アプリ会員料金
一般席
90分/1人
1,500円1,350円
延長
15分/1人
250円225円
会議室
60分/1室
10,000円9,000円

まとめ

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名前の通り「ラウンジ」ですね。いいネーミングだと思います。

シェアオフィスというよりは、Weworkのようなオシャレなオフィススペースをイメージしているように思えました

蔦屋書店といい、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)は面白い形態のお店を出店しますね

ちなみに、この後、渋谷スクランブルスクエアの屋上展望台にも行きました

景色が素晴らしく、時間を忘れて写真を撮っていました。その時の様子はまた今度。

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