こんな悩みを解消します。
この記事では、ワイキキからアウラニへの移動方法の種類と、それぞれのメリット・デメリットを説明します。
この記事を読むことで、目的に合わせてアウラニへの行き方を選んでもらえるようになります。
結論は、楽を優先するならタクシーかシャトル、自由を優先するならレンタカー
移動方法はたくさんあるので、どれか一つが正解ということはありません。選ぶ基準としては、レンタカーが一番自由でハワイを満喫できますが、自分で運転するのが不安と言う場合はタクシーや送迎サービス、シャトルを使うのがよいでしょう。ウーバーは英語に問題なく、トラブルがあっても対応できる上級者向けですかね。
それでは、それぞれの移動方法のメリットと注意点を見ていきましょう。
タクシーで移動するメリットと注意点
タクシーで移動するメリットは楽なこと
ワイキキからアウラニへタクシーで移動する場合、次のようなメリットがあります。
ワイキキからアウラニへの道は9割型ハイウェイを走ることになります。そのため、慣れない左ハンドルでハイウェイを走ることに不安を感じる場合、タクシーでの移動が楽です。
タクシーで移動する注意点は自由度が少ないこと
タクシーでの移動の仕方
ハワイでタクシーに乗るためには、ホテルなどで手配してもらうか、HPで事前に予約しておく必要があります。日本のように、流しのタクシーは基本的にいません。
ホテルのフロントやコンシェルジュに、前日までにタクシーを手配しておいてもらうのが安心です。その際に、人数(大人の人数と子供の人数)、どれだけの荷物を持っていくのかを伝えましょう。特に大きなスーツケースはタクシーのトランクに入る数は限られてきます。セダン型の場合は2つが限界かな、多い場合はバン型の車両を手配してもらう必要があります。
オススメはチャーリーズタクシーですね。チャーリーズタクシーでは、ワイキキからアウラニまでまで89ドルの定額プランがあります。これにはチップと税金が入っていないので、税金が約5%、チップが20%とすると、実際は110ドルを超えるぐらいでしょうか。
乗る前に、定額料金でお願いしたいことを伝えておくのが重要です。英語では “flat rate for Aulani please” (フラットレート フォ アウラニ プリーズ)といえば通じるでしょう。
送迎サービス・シャトルで移動するメリットと注意点
送迎サービス・シャトルで移動するメリットは楽なこと
送迎サービス・シャトルで移動する注意点は自由度が少なくて、乗り合いの可能性があること
送迎サービス・シャトルの手配のしかた
送迎サービスは、事前に予約する必要があります
我が家では、過去にゆかちゃんタクシーと言う送迎サービスを使ったことがあります。ご主人のマークさんと、奥さんのゆかさんが経営している送迎サービスですが、マークさんが非常にフレンドリーでとても安心して利用させていただきました。オバマ大統領が通った高校など、ハワイのトリビア、小ネタを教えてくれましたよ。
HPによると料金はワイキキからアウラニまでが78ドルになっています。スーツケース一つあたり数ドルのチップをお礼を込めて渡すとよいでしょう。スーツケースの積み込み、荷下ろしをやってくれるのでとても助かります。小さな子供づれならなおさらですね。
ウーバーで移動するメリットと注意点
ウーバーで移動するメリットは楽なこと
ウーバーで移動する注意点は安全性と空いている車が見つからないリスク
ウーバーの手配のしかた
ウーバーのアプリを使って手配することになります。そのため、事前に日本にいる間にウーバーをスマホにインストールしておきましょう。
また、アプリを使う必要があるので当然ネットワークに接続している必要があります。ハワイでネットワークに繋ぐ方法は次の3つです
ハワイでスマホをネットにつなぐ方法
レンタカーで移動するメリットと注意点
レンタカーで移動するメリットは自由なこと
アウラニの近くには、有名なワイケレショッピングセンターがあります。アウトレットモールのため常にセール状態でお得なショッピングをすることができます。また、すぐ近くにはこちらも有名なレナーズのマラサダを売っているバンがあります。レンタカーだと、このワイケレにも好きなだけ滞在することができますね。
レンタカーで移動する注意点は高いこと
ここで言う費用はレンタカー代金、保険に加えて、ワイキキやアウラニでは駐車料金が発生します。特に朝早くワイキキからアウラニへ移動する場合、前日にレンタカーを借りて翌朝出発することになると思います。この場合ワイキキのホテルでレンタカーの駐車場代が発生します。ワイキキの駐車場代は結構高く、1泊35ドル前後します。
さらに、ワイキキでレンタカーを借りて返却する場合、レンタカーショップの閉店時間が早いことに注意しましょう。例えば、ワイキキビーチマリオットのハーツの営業所は午後2時までです。日帰りでアウラニにいって、その日にレンタカーを返す場合は移動時間に余裕をみても12時には現地を出発したほうがよいかもしれませんね。
ハワイでレンタカーをおすすめする理由は次の記事に書いていますので読んでもらえると嬉しいです。
子連れで移動するときの注意点
チャイルドシートを用意しましょう
レンタカーやウーバーはチャイルドシートが必要になります。タクシーや送迎サービスはコマーシャルビークルと言うことでチャイルドシートは必須ではありません。ただし、チャイルドシートは法的にどうこうと言うよりは赤ちゃんや子供の安全を守るためのものなのであった方が良いと思います。
レンタカーは借りることができます。ウーバーは乗客が準備する必要があるので現地で安いのを購入する必要があります。ちなみに、日本のチャイルドシートはアメリカの規格を満たしていないため、使うことができません。
でも、現地でわざわざ購入するのは大変ですよね。我が家はmifoldという折りたたみ式のシートベルトを持って行っています。これは小さくて持ち運びにも便利なのでスーツケースに入れてもスペースをとりません。mifoldにも、日本規格のものと米国規格のものがあるので、米国規格の商品を準備しましょう。
子供から手を離さないようにしましょう
ハワイでは13歳以下の子供を保護者がいない状態にすることは法律違反になります。
また、車に関しては、9歳以下の子供を5分以上車の中に放置することは禁止されています。
追加料金が発生しないか確認しましょう
シャトルサービスでは子供料金が発生するケースがあります。事前に何歳から料金が発生するかを確認しておきましょう。
番外編はディズニーバケーションクラブタイムシェアの説明会に参加する
最後に番外編ですが、アウラニではディズニーバケーションクラブのタイムシェア購入プロモーションとして現地で説明会を実施しています。この説明会に参加する場合ワイキキからアウラニまで送迎サービスがつきます。貴重なハワイ滞在時間のなかで現地で長丁場の説明会に参加する必要がありますが無料でアウラニを訪れることができます。タイムシェアに興味がある方はお勧めの方法です。
【まとめ】目的に合わせた行き方を選びましょう
アウラニの早朝のキャラクターブレックファーストにいく場合、朝の渋滞やハイウェイの行き方を考えるとタクシーや送迎サービスを使う方がよいでしょう。ホテルの移動でワイキキからアウラニにいく場合は、レンタカーや、大きめのバンの送迎サービスがおすすめです。
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