クラブラウンジとは?
- 上位クラスの部屋の宿泊者が利用できる空間
- 高級ホテルの上層階に設けられていることが多い
クラブラウンジって何がよいの?
- イスとテーブル、ソファ、などの休憩するスペースがある
- バラエティで美味しい食事、飲み物、アルコールも追加料金無しで楽しめる
- ディズニーランドとディズニーシーが眺められる
要は、無料で飲食しながらゆっくりできるというわけです。今回、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルでの宿泊中は何度もクラブラウンジを利用しました。まず、到着日はホテルに着いてチェックイン後から部屋の準備ができるまで、次に、夕方のアルコール提供の時間に。そして翌日は、朝食のタイミングと、午後にディズニーシから戻った際の一休みとして。大体、どのタイミングに行っても何かしらの食事とドリンクが置いてあるので、小腹を満たしたり、喉の渇きを潤したり、とかなり利用させてもらいました。さらに、夜は、空港のラウンジのようにしっかり1食が提供されるわけではなく複数のオードブルが用意されている形でしたが、こちらでいただいた食事で実質夜ご飯の代わりになるぐらいでした。また、朝食時は、和洋の食事がしっかりと準備してありました。ちなみに、朝食時には焼きたてのクロワッサンがあり、全世界のシェラトンで同じものを提供しているとのことでした。実際に頂きましたが、焼きたてでバターの香りがよく本当に美味しくて、もう一つおかわりしてしまいました。
これが毎回ホテルのカフェなどにいくと追加で食事代が発生しますし、ロビーで過ごしたりすると子連れの我が家は落ち着いてゆっくりすることはできなかったと思います。
クラブラウンジの利用時の注意点は?
- 混む時間帯は席が空くのを待つケースがある
- 部屋への持ち帰りはダメですよ
このように、メリットがあるクラブラウンジなので、当然の事ながら皆さんが狙っています。そのため、カクテルタイム(オードブルやアルコールが提供される時間帯)の開始時や、朝食の時間帯はラウンジ内が非常に混み、満席になり、ラウンジの入り口では、席があるのを待つ列ができていました。特に朝食時はディズニーの開園時間が迫っていると少し焦りますね。我が家は早いタイミングからラウンジにいたため待つことはありませんでした。
クラブラウンジの利用方法は?
- クラブラウンジへのアクセスがついた部屋への宿泊
- マリオットボンヴォイのプラチナ以上のステータス保有
- 人数が多い時はクラブラウンジへのアクセスを追加で購入
今回は、ジャパニーズスイートルームにアップグレードされたわけですが、その部屋に宿泊するとクラブラウンジも利用できます。ジャパニーズスイートルーム以外にもクラブラウンジへのアクセスがついた部屋のプランはありますので、クラブラウンジへのアクセスを希望する宿泊の予約時に確認するとよいでしょう。また、そのような部屋への宿泊でなくとも、マリオットのプラチナエリート以上のステータス(チタンエリート、アンバサダーエリート)を保有している場合、会員1名と同伴者1名が利用できます。追加の人数が必要な場合は、1泊1名あたり追加料金(2019年7月時点で1500円)を払うことで利用可能となっています。また、6歳未満は無料なので子連れには嬉しいですね。
子連れにとって嬉しいことは?
- マフィン、ジュースがあり、子供の機嫌をとりやすい
- 大人にとっても子供たちが落ち着いてくれるので休憩しやすい
- 【特に男の子!!】目の前にディズニーリゾートラインのモノレールが見えて大興奮!!
ディズニーのオフィシャルホテルとして子連れの宿泊者も多いと思いますが、そのような方にはとても嬉しい場所だと思います。ゆったりとした席で大人も子供も軽食と飲み物を手に落ち着けるからです。クラブラウンジの存在が今回の滞在の満足を大きく高めてくれたのは間違いありません。
加えて、ラウンジ窓からはディズニーリゾートラインが見えるのですが、電車が好きな息子は、目の前をモノレールが通過するたびに大興奮でした。編成ごとにピンクやブルーと車両の色が違っていて、「次はピンクが来るよ!」と嬉しそうに教えてくれました。親の影響を受けてか、4歳児ながらコンデジをもってひたすら写真をとっていました。
この食いつきっぷり!車両が見えなくなるまでカメラで追っかけてます。
どれほど息子の心をがっしりと掴んだかお分かりいただけましたでしょうか(笑)
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